「不安がなくならないと、お金は入ってこないのかな」
引き寄せや潜在意識について学んでいると、そんなふうに考えてしまうことはありませんか。
不安がある状態では動けない。
もっと気持ちを整えないといけない。
そう考えて、不安をなくす方法ばかりを探してしまうことがあります。
でも、僕は不安という感情を、消すことだけを目的にしなくてもいいと思っています。
不安が出た時は、今の状態を確認してみる
不安が出てくること自体が、悪いことというわけではありません。
不安がある時は、「今、自分は何かを気にしているんだな」と確認することができます。
例えば、水泳の授業を考えてみてください。
これは説明のための仮例ですが、初めて水に入る時に「大丈夫かな」「溺れないかな」と不安になることがあります。
その時、不安が完全になくなるまで水に入らないわけではありません。
最初は足がつく浅い場所で水に触れてみる。
少しずつ水に慣れていく。
不安がある状態でも、その時の自分にできるところから始めていきます。
お金についても、「不安」という言葉だけで大きく考えてしまうと、何をすればいいのか分からなくなることがあります。
だからこそ、まず何が気になっているのかを見る。
そこから考えていくことが大切だと思っています。
不安をなくすことではなく、何を知らせているかを見る
例えば、これは説明用の仮例ですが、「来月の支払いが気になる」とします。
その時に、ただ「お金が不安」と考え続けるのではなく、どの支払いなのか、予定金額、いつ頃必要なのかを、手元の請求書や予定表などに照らして確認できる情報に分けて見てみる。
そうすると、自分が何を気にしていたのかを整理できます。
その上で、確認した内容をもとに次に何をするのかは、自分で選んでいくものです。
すぐに解決すると決まっているわけではありません。
でも、漠然とした不安のまま考え続けるのではなく、今の状態を確認することはできます。
不安は、車の警告ランプのようなものだと考えると分かりやすいです。
警告ランプが点いた時に、ランプそのものだけを見続けるわけではありません。
「何を知らせているんだろう」と確認して、必要な対応を考えます。
それと同じように、不安が出ている時も、「この不安をなくさなきゃ」だけではなく、「自分は何を気にしているんだろう」と見てみる。
そこから、今の自分が選べる行動を考えていくことができます。

確認した上で、自分にできる一歩を選ぶ
不安がある時、情報を探すこと自体は悪いことではありません。
ただ、気持ちを整えることだけに意識が向いてしまうと、現実の中で確認できることを後回しにしてしまう場合があります。
何が気になっているのか。
今の状況で確認できることは何なのか。
そこを見た上で、自分ができることを選んでいく。
不安が出たからといって、その感情だけで判断する必要はありません。
逆に、不安をなくそうとすることだけに時間を使う必要もありません。
やってみて違えば見直す。
その繰り返しで、自分に合う進み方を探していけばいいと思います。
不安が消えるまで動けないと感じる時に、何が気になっているのか、今できることは何かを整理するきっかけにしてください。無料・約1分の選択式5つの質問で、今より良くしたいこと、引っかかっていること、まずできそうなことを整理できます。

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