引き寄せや潜在意識について学んでいると、「豊かな人のように振る舞いましょう」「お金を使う時も豊かさを感じましょう」という考え方に触れることがあります。
でも、今の自分には少し高いと感じるものを買う時、「ここでお金を使えないのは、欠乏意識があるからかな」「豊かな自分なら、迷わず買えるはず」と考えてしまうことはないでしょうか。
こんにちは、タカヤです。
ここで考えたいのは、自分が本当に欲しいものと、豊かな自分であることを証明するために使おうとしているお金を分けて考えることです。買うかどうかを、豊かさを信じられているかどうかの採点にする必要はありません。
お金を使うこと自体が、豊かさの証明になるわけではない
気に入った道具を使いたい、好きな場所で過ごしたい、自分が楽しめることにお金を使いたい。そうした望みを否定する必要はありません。
ただ、「豊かな人ならこれくらい買うはず」「買わないのは、まだ自分が豊かだと信じられていないから」と考えているなら、何を得たい買い物なのかを一度確認してみてもいいと思います。お金を使ったこと自体が、豊かさの証明になるわけではありません。
架空例:高価なお茶道具を買えば豊かになれる?
例えば、こんな架空の場面で考えてみます。
ある人は、家でゆっくりお茶を楽しむ時間が欲しいと思っています。最近、美しいデザインの高価な茶器セットを見つけました。お茶を楽しむ時間だけでなく、茶器そのものにも惹かれています。ただ、今の自分にとっては気軽に買える金額ではありません。
それでも、「豊かな人なら、こういう道具を使って暮らしを楽しむはず。ここで買うのをためらうのは、欠乏意識があるからかもしれない」と考えています。
この人が望んでいるのは、ゆっくりお茶を楽しむことと、気に入った茶器を使うことの両方です。今ある器でお茶を楽しむことはできますが、それで茶器そのものへの興味がなくなるとは限りません。今ある器を使うことは、新しい茶器が不要だと証明することでもないんです。
一方、茶器そのものが欲しいからといって、今すぐ買う必要もありません。この人は、今あるお金と、必要な生活費やすでに予定されている支払いを確認しましたが、無理なく購入できるかはまだ判断できませんでした。そこで今回は購入を保留し、まず今ある器でお茶を楽しむことにしました。

まだ入っていないお金を、使える前提にしない
購入を考える時は、今あるお金と、必要な生活費や既存の支払いを踏まえて判断します。今後収入が増えるかもしれない、思いがけないお金が入るかもしれないといった可能性を、すでに使えるお金と同じように扱うことはできません。
必要な生活費や既存の支払いを確認したうえで、無理なく購入できるなら、買う選択もできます。それは、豊かさを信じられているかどうかとは別の判断です。
豊かさを感じるために、支出を義務にしない
僕は、学んだ教えを守ることそのものより、自分が望む人生のためにどう使えるかを考えたいと思っています。「豊かな人のように振る舞う」という教えも、高いものを買うことを義務にするのではなく、自分が何を望み、今の条件でどう選びたいのかを考える手掛かりにすればいいと思います。
お金のことが気になって、望んでいることまで楽しめなくなっている時は、お金への不安が消えない時の引き寄せの考え方も参考になります。
今の状況や望みを整理したい時は
何を望んでいて、今どんなことで迷っているのかを整理したい場合は、無料の5つの選択式質問も使えます。今の状況や望みを整理するためのものです。

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