願いを書く時に、「○月○日までに叶える」と期限を決めた方がいいのか。それとも、期限を決めると焦るから書かない方がいいのか。
さらに、決めた日に実現しなかったら、「この願いはもうだめなのかな」と気になることもあります。
こんにちは、タカヤです。
僕は、日付を書くか書かないかを決める前に、その日付が何のための日なのかを分けた方が使いやすいと思っています。希望する時期、現実に存在する締切、自分が情報を確認する日は、日付が同じでも役割は違うからです。
説明用の架空例:11月中に創作体験へ参加したい場合
ここからは説明用の架空例です。タカヤ本人や実在するお客様の体験ではありません。また、実在する主催者やイベントの条件でもありません。
ある人が、「11月30日までに、一度参加してみたかった週末の創作体験へ行きたい」と考えたとします。
この11月30日は、その頃までに参加できたら嬉しいという希望日です。一方、架空の開催案内には「11月開催分の申込みは10月31日まで」と書かれていました。こちらは本人が願いの中で決めた日ではなく、主催側が示している外部の申込期限です。
さらに本人は、「10月24日に開催日と受付状況をもう一度確認する」と決めました。これは願いが叶う日ではなく、現実の情報を見るための確認日です。
同じ願いに日付が三つあっても、役割はそれぞれ違います。
確認日には、「叶いそうか」より実際の情報を見る
10月24日の確認日になりました。架空の案内を確認すると、11月14日と11月28日の開催があり、その時点ではどちらも申込み可能だったとします。
本人の予定を見ると、11月14日は別の予定があり、11月28日なら参加できそうでした。そこで、まだ参加したいなら11月28日の回を検討できます。
ここで確認しているのは、「願いが近づいているサイン」ではありません。開催日はいつか、今も受付中か、自分の日程と合うか、申込みを決めるために何が残っているか、という現実の情報です。
なお、「申込期限が10月31日」と書かれていても、10月31日まで必ず受付可能だとまでは限りません。定員や受付状況など、実際の条件はその時点の案内で確認します。
希望日を変えても、外部の条件まで変わるわけではない
ここが一番分けておきたいところです。
例えば本人が11月中には参加せず、あとから「12月15日までに参加できればいい」と希望日を変更したとします。自分の希望時期を変えること自体はできます。
でも、それによって「11月開催分は10月31日まで」という外部の申込条件が延長されるわけではありません。11月分の機会を逃した後に12月の参加を考えるなら、12月の開催予定や申込条件を改めて確認する必要があります。
反対に、最初に書いた11月30日を過ぎたからといって、それだけで今後の参加機会まで消えたとも言えません。希望日は自分が置いた時期で、現実に次の機会があるかどうかは別に確認します。
希望日に実現しなかった時は、今残っている条件を見る
架空例で、11月30日までには創作体験へ参加しなかったとします。
ここで確認できる事実は、「11月30日までには参加しなかった」というところまでです。それだけで、「願い方が間違っていた」「信じ方が足りなかった」「もう叶わない」と決めることはできません。
逆に、「未達だから実現が近いサイン」と決めることもできません。
まだ参加したいなら、次の開催予定や受付条件を確認する。もうそこまで参加したくないなら、願い自体を変える。希望日を後ろへ動かすだけではなく、今の現実条件も一緒に見直します。
希望日を書かないことと、現実の期限を無視することは別
願いに希望日を書かない選択もできます。「いつまで」と決める必要を感じないなら、日付を書かずに願いを持っていても構いません。
ただし、自分の願望ノートから日付を消したからといって、実際の申込期限や、すでに人と合意した予定までなくなるわけではありません。自分で決めた希望日と、外側にある条件は別に扱います。
手元の日付を一つだけ見直してみる
今、日付入りの願いがあるなら、その日をすぐ消したり延ばしたりする前に、「これは希望日なのか、現実の締切なのか、自分が情報を確認する日なのか」を一度見てみてください。
希望なら希望として置けます。現実の締切なら、その条件を確認して予定へ残す。確認日なら、その日に何を見るのかを決める。全部を一つの「叶う期限」にまとめなくても構いません。
これで願いが必ず実現するという方法ではありません。日付を書くかどうかを正解探しにするより、今の願いと現実の条件を混ぜずに扱うための整理です。
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