引き寄せノートに「こうなりたくない」と書いたあと、「肯定的な表現に直した方がいいのかな」と迷うことがあります。
こんにちは、タカヤです。
僕なら、文章をきれいに言い換える前に、元の文にあった、自分が避けたい条件が書き換えた後にも残っているかを確認します。
説明用の架空例:休日の過ごし方を書き換える
ここからは説明用の架空例です。タカヤ本人や実在するお客様の体験ではありません。
ある人が休日について考えています。この人は、自分を含めて2〜3人くらいで過ごしたいこと、一日に外出や集まりなどの主な予定は一つ程度にしたいこと、その前後には予定を入れない時間も残したいことを、すでに分かっている設定です。
元の文・条件が消えた言い換え・条件を残した言い換えを比べてみます。
- 元の文:「大人数で、予定を詰め込んだ休日にしたくない。」
- 条件が消えた文:「楽しい休日を過ごす。」
- 条件を残した文:「自分を含めて2〜3人くらいで、主な予定は一日に一つ程度にして、その前後には予定を入れない時間もある休日を過ごしたい。」
3つ目は、最初から本人が分かっていた希望を使って書き換えたものです。肯定的な表現にするために、新しい好みや条件を作ったわけではありません。

言い換えで大事な条件が消えると、現実の選択に使いにくい
例えば、友人から「6人で朝から夜まで何か所か回ろう」と誘われたとします。
「楽しい休日を過ごす」という文章だけでは、この予定が自分の希望に合うか判断する材料が少なくなっています。一方、人数や予定の数、前後に余白を残したいという条件があれば、参加するかどうかを考える時に使えます。
問題は、肯定形に直したことではありません。言い換える過程で、本人がすでに大切にしていた条件まで消えてしまったことです。
否定表現を必ず消す必要はない
「予定を入れない時間」という否定表現は、条件を残した文章にも含まれています。それで構いません。
否定語を使うと悪い出来事が起きる、潜在意識は否定を理解できない、肯定形なら願いが叶う、といった因果をここで支持する話ではありません。実際の生活で、自分が何を選びたいのかを整理できることが大切です。
元の文と望んでいる条件は、無理に一つの肯定文へまとめず、別々に並べておけます。言い換えに迷うなら、元の文を残したまま保留しても構いません。
ノートで、相手の意思まで決めようとしない
休日には友人など、ほかの人の都合も関わります。ノートに希望を書いたからといって、相手が必ずその通りに誘ってくれると決まるわけではありません。
自分が整理できるのは、どんな予定なら参加したいか、今回は何を見送るか、どんな案を自分から出したいかということです。相手の意思まで文章で決める必要はありません。
書き換えた後も、自分の希望が残っているか確認する
引き寄せノートの表現を直そうと思ったら、元の文章を消す前に、言い換えた文と並べてみてください。
見るのは、どちらの文法が正しいかではなく、自分が大切にしていた条件が残っているかです。肯定形にすること自体を目的にせず、実際の選択に使える意味を残しておけばいいと思います。
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