ワクワクしないなら違う道?引き寄せの教えで選べなくなった時に確かめること

引き寄せについて学んでいると、「ワクワクする方を選びましょう」という教えを目にすることがあります。

でも、何かを選ぼうとしても、心が大きく弾むような感覚がない。少し興味はあるけれど、これが本当に自分の望みなのか分からない。そんな時に「ワクワクしないなら、違う道なのかな」と考えて、選べなくなってしまうことはないでしょうか。

こんにちは、タカヤです。

ここで考えたいのは、無理にワクワクする気持ちを作ることではありません。高揚感の強さだけで決めず、今の自分が何に関心を持ち、何を確かめたいのかを見てみることです。

強くワクワクしなくても、関心は確かめられる

興味があることでも、考えただけで胸が躍るとは限りません。少し気になる、もう少し知りたい、実際にどんなものなのか見てみたい。そうした関心もあります。

一方、強く惹かれるものでも、予定や費用、必要な時間を確認しなければ、実際に選べるかは分かりません。気分が盛り上がったことだけで決めるのではなく、何を知りたいのかと、今確認できることを分けて考えられます。

架空例:写真を学ぶ二つの候補を比較する

ここからは説明用の架空例です。ある人は、雨上がりの道に映る光や街角の風景を自分でも撮ってみたいと思っています。ただ、写真を学ぶことを考えても、胸が躍るほどのワクワクはありません。少し気になるものの、この程度の関心で選んでいいのか迷っています。

候補は、街を歩きながら撮影する地域の写真講座と、自宅で見られるオンライン講座です。それぞれで、今知りたいことをどこまで確かめられるかを比べてみます。

この人が知りたいのは、街の中で参加者がどんな風景を見つけ、どう被写体を探しているのかということです。

  • 地域の写真講座:今回の架空例では、本申込みとは別に見学を申し込めます。街を歩く参加者がどんな風景に目を向け、どう被写体を探すのかを、実際の活動を通じて見られる可能性があります。
  • オンライン講座:申込み前に15分のサンプル動画を確認できます。ただし、内容は屋内での撮影方法の説明です。街を歩きながら被写体を探す実際の活動までは確認できません。

この人が今月、土曜日の午後に使える時間は180分です。地域の写真講座は、往復の移動に60分、活動に90分かかるため、合計150分。この架空例では、見学できる時間帯も土曜日の午後で、本人が使える時間内に収まる設定です。ただし、時間が合うことと、移動に1時間かけて参加したいと思えるかは別なので、その点も判断材料になります。

架空の写真講座選びを例に、地域の講座見学(移動・活動で150分)とオンラインの15分サンプルを比較。土曜午後に使える180分と見学時間帯を照らし合わせ、まず見学し、本申込みはまだ決めない選択を示した図。

何を確かめたいかによって、選ぶ候補は変わる

そこで、この人は移動を含む150分を使うことを踏まえ、今回は本申込みではなく、まず見学を選びました。これは、地域の講座の方が誰にとっても優れているからではありません。今知りたいことに照らして、見学で確かめられそうな情報があったからです。

見学で分かるのは、その日の撮影活動や進め方です。自分が参加したら楽しめるか、続けたくなるかまでは、見学だけでは確定しません。もし移動時間を負担に感じるなら、見送ることもできますし、オンラインのサンプルで撮影方法の説明を確認する方を選ぶこともできます。

ワクワクできるかを、もう一つの宿題にしない

「ワクワクする方を選ぶ」という教えは、選択を考える手掛かりの一つとして使えばいい。僕は、教えに自分を合わせるのではなく、自分の望む人生のために教えを使いたいと思っています。高揚感の強さだけで判断せず、何に関心があり、何を確かめたいのかを基に、選ぶか、今回は保留するかを考えればいいんです。

憧れから自分が望んでいるものを整理したい時は、憧れた人から自分の望みを確かめる記事も参考になります。

今、何を選びたいのか整理しづらい場合は、無料の5つの選択式質問も使えます。ワクワクの強さや正しい道を判定するものではなく、今の状況や望みを整理するためのものです。

コメント